10月の風景 [風景]
10月は、中学バスケは新人戦、高校バスケはウィンターカップ、
プロバスケも開幕していますね。
ですから、私にとっての10月の風景には、欠かせない被写体が含まれているわけです。
今日は中学の試合に寄せていただきました。
結果と写真は、また後日。
試合会場であったこと。
女性に「写真を撮ってくださったお母さんですか?」と声を掛けられたのです。
先月、前顧問先生の異動先の試合が近所で行われた際、観戦に行き、
撮影したデータを先生に送っておいたのでした。
わざわざお礼を言っていただいて、写真も喜んでいただけたようで、
ちょっと嬉しい出来事でした。
Best8やbest4からの会場は、大きな体育館です。
勿論、プロの方が撮影に入られます。
そういう写真は勿論、誰もが欲しいもの。
しかし、暗くて狭い学校の体育館の方が、思い出はたくさん詰まっている気がします。
写真を通して、多くの人と通じ合える温かさは、
狭い体育館の方が、より身近に感じることができるものですね。
皆既月食 [風景]
月を待つ人々 [風景]
9/9、スーパームーンの撮影を試みて、夕方から嵐山にやってきました。
なんちゃって舞妓さんは、外国人観光客の皆さんにひっぱりだこ。
あちこちで記念撮影をされていましたよ。
月を見ようと、河原や橋の上で待つ人たちがいました。
おもらくは私と同じく、地元の人のようでした。
京都では月を見るなら大沢池が常識なようで、前日まではイベントも開催されていました。
隣にいらした老夫婦は、「大沢池に行こか」と、月の出を見届けたあと移動されました。
自転車なら私もそうしたかも知れません。
しかし、既に京都タワーの撮影を計画していた私は、
阪急電車で訪れていましたので断念。
日暮れ前の東の空は、赤く染まっていました。
この空を見ていたので、月の出の月が赤い理由に、なんとなく納得したんです。
人の目はうまく光を調節するものなんですね。
月が案外速く移動するのと、周囲が暗いので、普通に撮影してもクレーターがうまく写らないのです。
なんせ初めての月の撮影ですので^^;
とりあえずネット検索に従い、クレーターを捉えることが出来ました。
渡月橋の写真は、先日のものと違う設定で撮ったものです。
こちらは、眺める「人」を表現してみました。
晩夏を通り越して、一気に秋になってしまった肌寒さの中で、
ひっそりと京都駅横の交差点に咲く彼岸花を見つけました。
この連休には、秋の衣更えをしようかと思います。
スーパームーン [風景]
月の出の様子 渡月橋より撮影 沢山の人が待ち構えていました
クレーターを写すために、実際よりやや暗く写しています
渡月橋
阪急嵐山駅
京都ヨドバシカメラ
京都タワー
9月9日は今年3度目のスーパームーン。
次にここまで大きく見えるのは、20年後ということらしく、
前の2回は撮り損ねているので、最後のチャンスと行って来ました。
地平線近くの月の出が最大なのだそうですが、
生憎、京都は盆地でして、ぐるりと山に囲まれております。
とりあえず東の空を狙うなら西だろうと、
嵐山で日没を待機。
18時をかなり回って、やがて昇り出すと、渡月橋に並んだ人々から歓声が。
月が赤いのは、西の夕陽を反射しているんですね。
山から顔を覗かせた月の移動の速さが、意外に速いものだと分かります。
こんなにじっくりと月を眺めたのは、多分初めてです。
こんな時は、D800あたりの風景用超高解像度カメラが欲しいものです。
(枚数を撮るバスケ撮影には解像度は重要ではなく、D800では不足なのですが)
雲が多かったのは残念でしたが、月明かりに照らされる雲も雰囲気があってよいかと思います。
家に帰りがてら少々足を伸ばして、次は京都タワーを撮影。
近所の東寺、五重塔とのコラボも試みましたが、こちらはちょっと離れ過ぎていました。
昨夜は、世界中で人々が月を見上げていたことでしょう。
皆さんは、どこから、誰とご覧になりましたか?